30ミリ畳・ほぼ敷き詰め マンションの一室、フローリングのお部屋に畳を敷きました。 元々は和室だったのが、リフォームされた時にフローリングに変わったのかな?と、思わせる部分もありました。 畳を敷いてみると、「和室」だった時よりも、畳の存在感が増しているように感じるのは気のせいでしょうか? ピンクのネコ柄の縁も素敵だと思いませんか?
☆ 畳の施工ポイント 写真では見えませんが、畳の端々を柱に引っ掛かるような寸法割り付けにして、畳本体が動きにくいようにしています。 |
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30ミリ畳・敷き詰め 「出来るだけ見た目をスッキリ」とのご希望で、すべての畳を同じ方向に敷きました。 良く見ると入り口・右側の柱と、その奥にある柱とは奥行が違うため、畳に少し段差が出来ています。 でもこのようにしないと、入り口から真っ直ぐに畳の線が通って見えないのです。 その奥はキッチン・スペースがあるため、足元の邪魔にならないように畳をカットしてあります。 畳はお部屋に合わせて作れるんですよ。
☆ 畳の施工ポイント 入り口から見た時に、いかに「スッキリと見えるか」がポイントです。 入り口の幅に合わせて畳の寸法を決めると共に、真っ直ぐに見えるように、あえて柱の所で段差を付けました。 |
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カラー畳(銀鼠色)・縁無し半畳市松敷き 敷き詰め オールフローリング・マンションの一室に畳を敷きました。 日当たりが良いので、日焼けの少ない和紙製カラー畳・清流を検討され、最終的に「銀鼠色」を選ばれました。 久しぶりに使う色ですが、お部屋の雰囲気によく合っています。 カラー畳全般に言える事ですが、小さなカットサンプルで見た時のイメージよりは、実際に畳を敷いた時の方が明るい感じに仕上がります。 この銀鼠色も全く違和感なく、お部屋に溶け込んでいますね。
☆ 畳の施工ポイント 畳の側面が見える部分があるので、その部分には畳の縫い糸が見えないような施工をしています。 |
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大田区 I様宅 敷き詰め オール・フローリング住宅の一室を畳敷きにしました。 選ばれた畳は、縁無し・半畳市松敷きで、一般では琉球畳と言われる事もあります。 使用した畳表は目積表(めせきおもて)と言い、い草を普通の畳目の半分ほどで細かく織り上げた畳表です。 快適にお使いいただけると嬉しいですね。
☆ 畳の施工ポイント 写真では見辛いのですが、右側・クローゼットと壁の繋ぎ合わせ部分に畳の寸法を合わせています。 こんな事でお部屋の見栄えが違って来るものなのです。 |
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中野区 Y様宅 ほぼ敷詰め オール・フローリング住宅の一部屋に畳を敷きました。 少し小さ目の畳になりましたが、ほぼ敷き詰めるためには6枚必要です。 お客様のご希望で、入り口部分に30センチ畳を切り、スリッパを脱ぐスペースを確保しました。 お客様用の寝室など、多目的な用途にお使いいただけそうです。
☆ 畳の施工ポイント 畳に切り欠けを作らずに、スリッパを脱ぐスペースを作るために、入り口部分の寸法に合わせて敷き方を決め、平均に寸法割をしました。 切り欠けが無いため、すべての畳が裏返し可能です。 |
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横浜市 K様宅 部分敷き オール・フローリングのマンションに畳を敷きました。 右手前にスライド・ドアの入り口があり、左側にクローゼットの開き戸が斜めに付いているため、あえて4畳半敷きにしています。 クローゼットの張り出し部分と、畳に隙間が出来たので、小さな畳を作って隙間を埋めると共に、畳自体も抑えが効いて、動かないようになっています。 白い壁と、水色の縁との相性もきれいです。
☆ 畳の施工ポイント こちらも畳の敷き方をどうするかがポイントでした。 全面敷詰めとは違い、できるだけ畳が動きにくいように配置する事と、見た目の収まり具合も考慮しています。 |
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港区 A 様宅 部分敷き リビングに畳を敷きたいとのご依頼で、寸法を測りに伺いました。 ソファーとテレビ台、手前側にはカウンター・キッチンがあり、そこの間を畳敷きにしたいとのご希望でした。 畳をどのように配置しようかと悩んだ末、画像のようになりました。一枚一枚の畳の長さは短いのですが、幅はすべて京間寸法あります。フローリングも家具もダークブラウン系に統一された中で、ピンクの縁がきれいに調和してくれました。 立派なテーブルもより引き立ってくれたようです。
☆ 畳の施工ポイント 畳を敷くスペースと、敷き方をどのようにするかが問題でした。畳を作る材料の大きさを京間にすることで、ぎりぎり納めることが出来ました。 |
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カラー畳(墨染色+灰桜色) フローリングの一角にカラー畳を敷きました。 布団を敷いたり、寛いだりする多目的スペースです。 カラー畳を「墨染色」と「灰桜色」の二色を使い、3枚敷いていますが、すべての畳が縁で囲われているように見えます。 通常は縁を付けない畳の短手の方にも縁を付け、なおかつ、畳同士の敷き合わせは縁が2本重ならないように、縁無し部分もあります。 様々な技法を取り入れた畳となりました。
☆ 畳の施工ポイント 畳をすっきり見せると同時に、ぐるりと縁で囲む事で、畳のスペースを強調させることを両立させました。 |
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中野区 I 様宅 全面敷き詰め 当店のHPをご覧になってご注文をいただきました。 オール・フローリング住宅ですが、やはり一間は畳が欲しいとの事でご注文をいただきました。 こちらのお部屋は、長手方向の寸法がが京間サイズあります。 短手の寸法は関東間より小さめで、かなり細長いお部屋です。
右奥に見える柱までの寸法は関東間サイズでしたので、柱まで畳を敷いて関東間の材料で済ませるか、京間サイズを使い、すべて畳を敷き詰めるかご検討いただいた結果、全面敷き詰めとなりました。 実際に畳を敷いてみると、やはりほっと寛げるような気がします。
☆ 畳の施工ポイント お部屋の形が細長いので、普通の敷き方のように畳を回さず、同じ方向に敷く事で畳の大きさを揃え、見た目のすっきりとした印象に仕上げました。 |
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渋谷区 K 様宅 部分敷き フローリングではなく、カーペットの上でのご使用です。 上敷きを使われていましたが、傷んだのを機に畳を新調されました。 じかに座る生活に慣れてしまうと、やはり畳が落ち着きます。 3畳でもテーブルを置いて、家族で囲めるスペースが出来ます。 畳表にはダイケン・和紙製畳表の若草色を使用しました。 日焼けがほとんど無く、同じ色調を保ってくれますし、ダニやカビも発生し難い素材です。
☆ 畳の施工ポイント 何と言っても、お客様が選ばれた縁でしょう。 白で統一されたお部屋の中に、ピンクの猫柄の縁が良いアクセントになっています。 |
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1.多用途素材=畳 2.フローリング畳・灰桜色 3.手作り収納家具と縁無し畳 4.採寸の難しい部屋 5.縁付き畳(30ミリ厚)・ほぼ敷き詰め 6.30ミリ畳・ほぼ敷き詰め 7.東京都 K 様宅 ほぼ敷き詰め 8.世田谷区 I 様宅 カラー畳(カクテルフィットシリーズ) 9.港区 K 様宅 全面敷き詰め 10.港区 I 様宅 全面敷き詰め
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