30ミリ部分敷き・木枠使用 畳を恋してやまない外国人のお客様のご依頼で、フローリングのお部屋に畳を設置する事になりました。
四畳半程度のスペースをご希望でしたので、お部屋の一角に木枠を組んで、その中に畳を納めました。
フリーダイビングをされているとの事で、選ばれた縁は「鮫柄」と言う、波のように見える和柄です。
黒い木枠と相まって、和のテイストを感じさせる畳スペースとなりました。
この木枠は組み立て式で、ご希望のサイズで注文が出来るんですよ。 |
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畳もお引越し 3年前にフローリングに畳を納めたお客様の転居に伴い、当店で3年前に収めた畳も引っ越す事になりました。
とは言え、お部屋の大きさは以前とは異なりますので、新しいお部屋(こちらもフローリングです)を採寸し、今まで使っていた畳が再利用できるかを確認します。
その結果、4枚は寸法調整をして利用できることが分かりましたので、2枚を新調する事で納める事になりました。
以前の畳は縁無し仕様でしたが、今回はそれを裏返しして縁付き畳に変身です。
使用していた畳表は、和紙製の清流・若草色。 この畳表はほとんど日焼けもしないので、裏返しした畳と、新しい畳の「色の差」も出ず、新しく誂えたようにお部屋に納まりました。
お部屋の隅には写真のような段々もありましたが、無事に納まってくれました。 「縁無し」から「縁付き」になった事で、雰囲気もより和室っぽくなりましたね。
☆ 畳の施工ポイント
今回のように畳も引っ越す場合は、まず新しい部屋の採寸をして、今までの畳が使えるか確認しなくてはなりません。 多少の寸法調整は出来ますので、出来るだけ有効に活用するように全体の寸法から割り振りしました。 |
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縁付き畳(30ミリ厚)一部敷き詰め マンションの一室に畳を敷くケースは珍しくありませんが、同じような間取りのお部屋に畳を敷くケースが続きました。 二枚の写真をご覧になればお分かりでしょうが、二部屋ともリビングとは完全に仕切られてはいません。 左右から引き戸を閉める事で、部屋として独立する形です。 畳を敷くには悩ましい形のお部屋ではありますが、お部屋の形や畳の大きさを考慮して敷き方を変えてあります。 この形式のお部屋が増えてくるのかもしれませんね。
☆ 畳の施工ポイント
引き戸を閉め切った時に、すべて畳敷きであった方がお部屋としての使い勝手は良いのですが、戸を解放した時に飛び出した畳が邪魔になってしまうのを避けるために、角部分に畳が来ないように敷いています。 |
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縁付き畳(30ミリ厚)一部敷き詰め 今年も早速フローリングに畳を敷いてきました。 マンションや戸建て住宅から、畳敷きの部屋がほとんど無くなってしまいましたが、畳の需要が無くなった訳ではありません。 こちらのお宅も新築ですが、やはり畳が無いと不自由に感じる事も。。 クローゼットの関係で、開口部ギリギリまで畳を敷きましたが、畳の敷き方はお部屋に合わせて敷き方を提案するようにしています。 もちろん、使用した畳表は熊本県産です。
☆ 畳の施工ポイント
今回はあえて手前側に一畳半の並びを持って来て、畳の丈方向の寸法を強めに作り、壁同士で踏ん張らせるようにしたことで、手前側に畳が動かないようにしています。 可愛い足跡柄の縁が一直線に並び、通常の畳では見る事の無い側面にも足跡が並ぶのを観る事が出来るのもも一興です。 |
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縁付き畳(30ミリ厚)・ほぼ敷き詰め 一戸建ての住宅を購入されたお若いご夫婦のご依頼です。 すべてフローリングの家なので、二回の二部屋を畳敷きにしました。 畳表は熊本県産、やっぱり畳の部屋があると寛げますね。 こちらはご夫婦のお部屋です。
☆ 畳の施工ポイント
入口左側にクローゼットの出っ張りがあるので、その部分に合わせて畳を敷き、お部屋の寸法に合わせて均等に畳を小さく仕上げています。 |
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縁付き畳(30ミリ厚)・ほぼ敷き詰め こちらは子供部屋になります。
☆ 畳の施工ポイント
こちらは奥行きが長いので、出来るだけ材料ギリギリの寸法で畳のスペースを大きくしています。 |
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縁付き畳(30ミリ厚)・ほぼ敷き詰め リビングとは引き戸で区切られたお部屋です。 スペース的には小振りな六畳ほどの広さですが、すべての畳を均等に小さくする事はしていません。 左奥にクローゼットがあり、その開口部だけ畳が敷けないので、メインで使われる部分の畳を出来るだけ大きく作ってあります。 畳表は熊本県産を使用しています。
☆ 畳の施工ポイント
畳を均等割りに小さくしなかった理由として、主に使用する部分の畳を大きくしたこともありますが、数年後に引っ越しを考えていらっしゃることも考慮し、3枚は新居にも持って行ける仕様としました。 |
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30ミリ部分敷き・木枠使用 最近はリビングの一角に畳を敷きたい、と言うケースが続きました。 こちらの場合もそうなのですが、畳が壁面に接するのがほとんど一面だけだったので、畳が動かずに快適に使用できるように、木枠を使用する事をお勧めしました。 この木枠は組み立て式で、お好みの寸法に仕上げる事が出来る優れものです。 畳表は熊本県産、木枠の色はブラック、ブラウン、グレー、ナチュラルの4色から選べますよ。
☆ 畳の施工ポイント
今回は畳の大きさを関東間の基準寸法・176cm×88cm(縦横比を2:1)で作ったので、敷き方も自由に変える事が出来ます。 |
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カラー縁無し畳(墨染色)・木枠付き オール・フローリング住宅のお部屋に「黒い畳のスペース」」を作りました。 お部屋はリビングから続くフローリングの流れにある一角ですが、出入り口に畳の支えとなる物が何も無かったので、L字型に木枠を入れて畳のスペースを作りました。 南向きで日差しが強いお部屋ですが、清流は日焼けによる褪色にも強く、畳を敷く事でお部屋にメリハリが出来ました。
☆ 畳の施工ポイント 今回の場合は、畳の抑えが効きにくい二方向に木枠を使用した事がポイントです。 |
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縁付き畳(30ミリ厚)・ほぼ敷き詰め オールフローリング・マンションの一室です。 入口・ドアの開口部分を除き、畳を敷きました。 入口・ドアの対角線側に大きな柱型があるので、半畳二枚を使った、やや変則的な敷き方になりました。 畳の納まり(動きにくい)と見映えを両立するには、この敷き方が良いと思われました。
☆ 畳の施工ポイント 今回の場合はズバリ敷き方です。 入口と柱型を逃げつつ、スッキリと見える敷き方を考えました。 |
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1.多用途素材=畳 2.フローリング畳・元は和室? 3.フローリング畳(ほぼ敷き詰め) 4.縁付き畳(30ミリ厚)・敷き詰め 5.30ミリ部分敷き・木枠使用 6.15ミリ・京間畳 7.横浜市 K様宅 部分敷き 8.新宿区 O様宅 部分敷き 9.世田谷区 I 様宅 一部敷き詰め 10.介護付老人ホーム 一部敷き詰め・スロープ付き
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