フローリング畳(一部木枠使用) オールフローリング・マンションのリビングに隣接したお部屋ですが、お部屋としての用途が少し中途半端だったそうです。 L字型に扉を閉めれば独立したお部屋になるのですが、開けた時には丸見え状態。
そこで思い切って畳を敷いて、和室にしてしまおうと思われたそうです。 しかし、ただ畳を敷いただけでは壁などで抑えがない部分の畳が動いてしまいます。 そこでL字型に木枠を入れて、完全に畳の部屋としての機能を取り入れる事になりました。
これならば扉を開けた状態でも畳敷きの多用途性が活用できます。 お客様が来られた時には寝室としても機能しますし、扉を開けっぱなしでも畳がアクセントになりますね。
☆ 畳の施工ポイント 今回のケースは「部屋」として確立してしまうと言う役割と共に、畳が動かないようにするために木枠をL字型に使用しました。 |
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フローリング畳(京間) すっかり和室の消えた昨今のマンションですが、畳を欲しい方も多いのです。 こちらも例にもれずオールフローリングのマンションですが、やはり畳が欲しいとの事で敷かせていただきました。 こちらのお部屋はきょうおま寸法の畳でギリギリ4枚で納める事ができました。 内開きの扉部分と、張り出したクローゼットを除いてほぼ敷き詰めです。間取りや畳の大きさ、敷き方など、いろいろ考えながらお部屋に合った畳をお届けいたします。
☆ 畳の施工ポイント 入口の開口部分と右側壁面の段差、張り出したクローゼットなどの位置から、出来るだけ広いスペースに、切り欠けを作らない畳が敷けるようにしましたが、クローゼット部分は仕方がないですね。 |
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手作り収納家具と縁無し畳 外国人の方から、手作りの収納家具の上に縁無し畳を敷きたいとのご依頼で、30ミリ厚の畳を収めてきました。
フローリング畳ではないのですが、使い方は最近流行りの小上がりと同じ感覚です。
ベッドではなく、この上でお茶を入れたり寛いだりするスペースだそうですが、畳を敷いただけで周りの雰囲気も一変するのが面白いですね。 |
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フローリング畳(木枠使用) 写真はフローリングのお部屋に組み立て式の木枠を組んで畳を敷いたところです。 ちょっと変わった形状のお部屋のため、全体に敷き詰めるのは難しいので、必要なスペース(布団二組が敷ける)だけ畳敷きにしています。周りに木枠を組んでいるので、畳が動くこともなくお引越しの時も持って行くことが可能です。 木枠の大きさも自由に作れるので、いろいろな使い方が出来るんですよ。
☆ 畳の施工ポイント 入り口は開口部までの寸法で揃えて、奥は畳の寸法が許すだけ大きく取っています。畳の枚数は四畳半ですが、少し長方形になっています。 |
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フローリング畳(京間) こちらはリビングから続くマンションの一室で、3枚の引き戸を引くと独立したお部屋になる作りです。 スペースとしては長四畳ほどですが、和室が無いので寛げるスペースとして畳を敷く事を選んでいただきました。
☆ 畳の施工ポイント
お茶のお稽古もされたいとの事で、畳の枚数や敷き方も相談させていただき、左手奥のクローゼット部分を避けた形で3枚を納めました。 畳の大きさはスペース的に京間寸法が必要だったので、お茶のお稽古をする事を考慮して、柱型がある畳を除いて両辺を京間寸法の丸目に仕上げました。 |
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カラー縁無し畳(白茶色)・一角に敷き詰め 新築戸建て住宅のリビングに、カラー縁無し畳を納めました。 選ばれた色は白茶色で、全体的に白系統の色でまとめられたお部屋に違和感なく収まっています。 入り口を入ると左右に分かれるタイプのリビングですが、その狭い方のスペースに畳を敷く事で、ひと部屋増えたような感じもします。
直接横になったり座ったり出来る畳は多目的に使えてよいですね。(^^)
☆ 畳の施工ポイント
左右に分かれるお部屋の区切りの良い所まで畳を敷くため、材料をギリギリまで使って、少し長方形の半畳になっていますが、大きさを均等にすることで違和感が無いようにしています。 |
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縁付き畳(30ミリ厚)・ほぼ敷き詰め 11月も下旬となり、急に寒さが厳しくなってきました。 床からの冷えを少しでも和らげるにはやっぱり「畳」です。
というわけで、またしてもフローリングのお部屋に畳を敷いてきました。 全部敷き詰めると7畳半ほどの広さなのですが、ウォークインクローゼットの開口部を避けた形で変則的な7畳となりました。
実はこのお部屋、リビングから見て奥行きが広いため、京間幅の大きな畳を入れてあります。それでもこれだけの広さがあると多目的に使えるお部屋になりますね。
☆ 畳の施工ポイント
畳の敷き方は出来るだけ畳が動きにくいように、畳同士で抑えあう形になるようにお部屋に合わせて提案させていただきます。 |
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縁付き畳(30ミリ厚)・敷き詰め 写真を見ると普通に今風の和室に見えますが、実はフローリングのお部屋です。 このままではクローゼットが開かないのですが、「年に二度ほどしか開閉はしないので、開ける時は畳を上げます」との事でした。 なので畳を上げやすいように、少し大きめの持ち手をお部屋と同じ畳の縁で作り、邪魔にならない場所に付けておきました。 開閉の少ないクローゼットでしたら、こんな方法もあるんですよ。
☆ 畳の施工ポイント 持ち上げる畳は寸法をほんの少しだけ小さ目にしてあるので、無理なく持ち上がります。 |
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縁付き畳(30ミリ厚)・一角に敷き詰め 広いリビングの一角に12枚の畳を納めました。 ご主人が外国の方で、以前はイギリスでも畳を使っていたというほどの畳好きのご家族です。
12畳も畳を敷くと、さすがに広いスペースとなりますが、フローリングの時とはひと味違う使い勝手となる事でしょうね。
敷き方も何種類か提案させていただき、ご検討いただいた結果、一番和室っぽい敷き方となりました。 これからも少しずつ手を加え、和の雰囲気を作って行かれるそうです。
☆ 畳の施工ポイント L字型のリビングなので、手前側から見える角に畳の敷き合わせ部分を持って来るために、奥の部分の6畳と手前部分の6畳とでは、畳の寸法割り付けを変えてあります。 |
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縁付き畳(30ミリ厚)・敷き詰め 新築マンションですが、やはりと言うか和室はありません。 小さいお子さんもいらっしゃるので、リビングから続くお部屋は畳敷きにしたいとのご依頼でした。
安心・安全の熊本県産畳表を使用し、30ミリの厚みに仕上げた畳は、小さな子供特有の足音もかなり軽減してくれます。 成長期の一時とは言え、小さな子の足音って意外と階下に響くんですよね。
転んでも安心の畳の上で、いっぱい遊んでくださいね。(^^)
☆ 畳の施工ポイント お部屋の面積で言うと6畳は無いのですが、敷き詰めるためにはどうしても6枚必要になってしまいます。 つまり、畳の一枚一枚が通常の大きさよりも小さくなってしまうのですが、6枚を均等に小さく作る事で、見た目もバランスの取れた畳敷きのお部屋になります。 |
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1.多用途素材=畳 2.フローリング畳・京間サイズ 3.フローリング畳(一部木枠使用) 4.縁付き畳(30ミリ厚)・敷き詰め 5.縁付き畳(30ミリ厚)一部敷き詰め 6.15ミリ 縁無し半畳市松敷き・ほぼ敷き詰め 7.中野区 I 様宅 全面敷き詰め 8.港区 O様宅 ほぼ敷き詰め 9.世田谷区 K 様宅 ほぼ敷き詰め 10.91
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