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「有職畳」とは、古くからの朝廷や武家などの儀式・作法の定法に基づいて作られた畳の事で、現在では神社・寺院などで伝統的な調度具として使われています。 有職畳には茵(しとね)・八重畳(やえだたみ)・厚畳(あつじょう)・龍鬢(りゅうびん)・礼盤(らいはん)・拝敷・鐘台などがあり、その作り方・用い方にそれぞれの格式や定法があります。 これらの定法を無視したり、個人のアイデアによって変更されたものは、有職畳とは呼べません。
と、言うのは簡単ですが、非常に奥が深いのも事実です。 まだまだ勉強が必要な分野ですので、ただ形にするだけではなく、作るたびに考えたり、工夫をしたりしています。
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