雛台の畳替え（修理？）2
雛台の修理・二件目のご依頼です。
今回は畳張りではなく、生地が張ってありましたが、畳屋が修理するので畳張りに替えてしまいました。
新しい畳を作ってしまうほうが早かったのですが、ご依頼の雛台は前面が曲面になっており、
これを無くしてしまうのは勿体ないので、少々台を加工して畳が巻き込めるようにしました。 |  |
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 | ベッド用畳
フランス人の方からご依頼を請けました。
フランスでは畳ベッドが人気だそうです。
日本に来られる際に、ベッド枠だけは持ってきたのですが、
畳は置いてきてしまったので、サイズに合う大きさでのご注文です。
ベッドの大きさは2000�弌�1600�弌�
畳は2000�弌�800�个鬘暇腓箸掘�厚みは30�个任后�
鮮やかなブルーとピンクの縁を選ばれました。 |
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 | 修理（？）が終わった雛台を並べたところ。
縁の色・柄もきちんと出し、畳表と台（畳床）の寸法も合わせました。
これだけの「雛台」ですから、かなり立派なお雛様なんでしょうね。 |
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 | 雛台の畳替え（修理？）
お雛様を飾る「雛台」の畳替えのご依頼です。
どこに頼んでよいかわからず、あちこちNETで探していたところ、
当店のホームページをご覧になってご相談にみえました。
写真（上） 新しくなった雛台です
本物の繧繝縁を使い、畳表には最初から黄金色の落ち着いた色合いで、
ほとんど変色の無い樹脂製畳表を使用しました。
写真（下） 古くなって傷んだ雛台です
所々虫食いの跡もあり、縁の色・柄も合っていないだけではなく、
畳表と台（畳床）の寸法も違っています。
縁の柄もきちんと出ていませんね。 |
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繧繝縁付き「厚畳｣の置き畳
繧繝縁（うんげんべり)を使用した厚畳（あつじょう)です。900�弌�900�个梁腓�さです。
お住まいに畳の部屋が無いので、お部屋のインテリア兼置き畳として使用されるそうです。
芯となる畳床は建材畳床を２枚重ねて使用し、畳表には樹脂製で、畳目の広い「龍鬢（りゅうびん）タイプ」を使用しました。
縁は「繧繝縁」と言い、畳縁の中では最上位に格付けされる縁です。
置き畳（？）とは言え、作り方は有職そのものです。 |  |
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畳といえば和室に敷いてあるのが一般的です。
しかし、お座敷以外の場所にも畳を使用するケースがあります。
また、普段見かけないような、変わった「縁」を使う場合もあります。
面白い使い方やちょっと変わった仕事など、畳に関する様々な「畳のある風景」を集めてみました。 |
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