「畳だけ有職」(ゆうそく)雛 今年も「畳だけ有職雛」を飾りました。
繧繝縁を使用した「畳」の上に「茵(しとね)」という畳表を重ねて縫い合わせたものを芯材として綿を入れて作る、言わば座布団も本物と同じ作り方で小さいサイズに仕上げています。
他ではなかなか見る事が出来ない、地味に手が込んだ作りになっています。
つるし雛と桜も並び、賑やかな春を感じさせる店頭となっていますので、ご覧になる際には注目してくださいね。 |
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明るい「畳の縁(へり)」 寒さが厳しくなってきましたが、春が待ち遠しい気持ちは「畳の縁」にも現れているようです。
畳替えはお部屋の雰囲気も替えるチャンスです! 今までとは違う「畳の縁」にするだけで、お部屋の雰囲気もガラッと変わります。
こちらは「麻ノ葉(黄金)」です。 |
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こちらは「ジャスミン404」です。 |
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干支の引継ぎ会議・年越しの準備 一年は早いもの、小森谷畳店の年内業務も終了し、新しい年を迎える準備をしています。
お世話になったお客様を初め、関係者の皆様方、ありがとうございました。
おかげさまで無事に年を越せそうです。
当店恒例の「干支の引継ぎ会議」も無事に済んだようです。 素材が畳の縁(へり)だけに、来年のご縁(えん)も引き継いでくれると良いですね。
皆様、良い年をお迎えください。
新年は6日より営業いたしますので、よろしくお願いいたします。 |
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渋谷フェスティバル・くみんの広場に出店しました 11月5日(土)、6日(日)の二日間、代々木公園で開催された渋谷フェスティバル・くみんの広場に、畳店有志グループ「畳研会」としてミニ畳作りのワークショップで出店しました。
天気にも恵まれ、大勢の家族連れで大いに賑わっていました。 例年より外国人の姿も多かったように感じます。
大勢の人達が集まるので、まだまだマスクは外せませんが、戻りつつある日常を感じる事が出来る二日間でした。 |
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畳の研修会 in 豊川 およそ2年ぶりに再開された畳の研修ですが、今回は愛知県豊川市で開催されました。
久しぶりという事もあり、全国から40名の有志畳屋が集まりました。 二泊三日の研修期間内は、朝から夜遅くまで「畳漬け」の生活です。
高麗四方縁の上敷きと、流備表に大和錦を使用して四方縁仕上げと、二方縁で裏面の畳表を本継ぎで仕上げる3コースの中から選んで仕上げます。
一般の畳よりは高度な技術を必要としますが、きちんと作る事が出来る畳屋も少数です。
久しぶりの研修会は充実した楽しい時間でした。 |
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い草の香りをお持ちいただいています 店頭に「畳表の切り落とし」を置いてあります。 業界では「ひげ」と呼ばれている部分で、幅寸法の小さい畳替えをした時にしか出ないものです。
その為、いつも有るとは限らないので、無くなり次第終了になりますし、切り落としが出るのも不定期です。
熊本県産畳表の良い香りがしますので、見掛けたらご自由にお持ちください。 |
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有職畳・厚畳(あつじょう)の表替え こちらの厚い畳は、大きな神社の神楽殿で軾(ひざつき)として使用されている畳です。
替え用の厚畳もあり、交互に4年に一度のペースで、当店で表替えをさせていただいています。
綺麗にして納めますが、また4年後に会えるかな? |
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畳のランドセル 新入学の季節を迎えるこの時期、店頭には恒例の「畳のランドセル」を飾りました。
まだまだ油断できないコロナ禍ですが、新入生には元気で学校に通って欲しいものです。
当店の前、明治通りの桜は満開となり、行き交う人達がカメラを向けて写真を撮る光景が見らえれます。
何となく心が躍る桜の季節は良いですね。 |
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「黒縁」は良いですね 和室の定番とも言える「黒縁」。 お茶室などにも使用さされ、少し緊張感さえ漂う引き締まった感じは何とも言えません。
「自己主張する色」のため、どこにでも合う色ではありませんが、周りの景色に溶け込んだ時には最高です。
畳表とのメリハリを楽しむために、少し高級な畳表との相性が抜群です。 |
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1.「畳だけ有職(ゆうそく)」雛 今年も展示中です 2.俳優の市瀬秀和さんからのご依頼で薄縁を作りました3 3.畳のランドセル・店頭展示中です 4.畳屋のクリスマス 5.「畳だけ有職」(ゆうそく)雛 6.畳に春がやって来ました 7.母の日の贈り物「へり〜ばっぐ」 8.い縄のサンダル 9.熊本産地研修1 10.高御座と畳 11.畳にサイン 12.円形畳のご注文をいただきました。 13.「くまモン」の畳縁 14.軾(ひざつき)の製作 15.畳の「鍋敷き」 16.雰囲気一新! 畳縁いろいろ 17.床の間 18.ロフトにも畳 19.雛台の畳替え(修理?)2
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