沖縄限定の 畳縁 沖縄で販売されている「ちゅらべり」という名前の畳縁です。 4種類の柄があり、それぞれ3色ずつあるのですが、その中から2種類を沖縄の問屋さんから仕入れてみました。 伝統のミンサー柄もあり、上手く使っていただくと雰囲気のあるお部屋が作れるかもしれませんね。
写真左側の3色が カサナ(愛) 右側3色が ウミカジ(海風)と言う名前です。 |
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畳の研修・香川県 6月19日〜21日の三日間、畳の研修で香川県へ行ってきました。 全国からおよそ30名の畳屋が集まり、技術と知識を身に付けます。
今回のお題は三点、少々特殊な畳ですが、皆さんもお寺や神社などで見かける機会があるかもしれませんよ。
写真は繧繝縁(うんげんべり)を使用した厚畳(あつじょう)です。 中身の畳は四方に板を入れて縫い、二枚合わせて縫い付けます。 四隅と中間部には柱を立てて、形を整えるのです。 見えない所はこのような造作になっているんです。
この会は年齢や地域の垣根を越えて、心ある有志が集まり、各々の知識や知恵、技術などを惜しげも無く披露する素晴らしい会なのです。 |
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薄縁(うすべり) 薄縁(うすべり)
畳表(1〜2枚)だけで作った敷物です。 写真の物は畳表2枚分の厚みですが、すべての面が畳表2枚の厚みになるように手縫いで仕上げています。
写真の黒縁の薄縁は、お茶のお稽古の時に「炭斗(すみとり)」を置くためにご注文をいただき(炭が跳ねて畳を焦がさないように)、ご指定のサイズで作ったものです。
薄縁は我が家のワンコも愛用しています。 冬場は下からの冷え防止に、夏場は感触が良いようで、一年を通して愛用しています。
畳表2枚分の厚みって、シッカリとしていて感触も良いものですよ。 畳表の大きさの範囲内でしたら、ご指定のサイズに作る事が出来ます。 |
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桜が満開です あっという間に満開になった東京の桜。 当店の前・明治通りも風が吹くと花びらが桜吹雪となって舞い上がります。 写真に畳は写っていませんが、店内にはいつでもありますので、桜見物の際には覗いてみてくださいね。 |
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ふるさと渋谷フェスティバル・くみんの広場に出店しました 毎年恒例のイベント、「ふるさと渋谷フェスティバル・くみんの広場」に出店してきました。 渋谷区を中心とする畳屋有志のグループ=畳研会(じょうけんかい)と言う名称での出店です。 畳に関する相談や、各種畳表の比較、色々な畳縁、施工例写真、畳縁小物販売、畳のゲームなど、盛り沢山で畳のアピールをしています。
来年も参加しますので、ぜひご来店ください。 |
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畳の「鍋敷き」 そろそろ鍋ものが恋しい季節になってきました。 家庭で鍋物をする時、カセット・ガスコンロを使いことも多いと思いますが、鍋の位置が高くなってしまうのが難点です。
そんな時は「鍋敷き」を使ってみませんか? 当店のカラフルな「鍋敷き」は畳表を3枚重ねた適度な厚みで、直接鍋を置くのに持って来いです。 さすがに土鍋を置くと焦げはしますが、下のテーブルにダメージを与える事もなく、ワンシーズンの使い切りと考えれば惜しげなく使っていただけます。
花瓶敷きや、飾り台としてもお使いいただけますが、これからの季節は「鍋敷き」としてのご使用がお勧めです! |
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渋谷氷川神社・例大祭 空も高くなり、一気に秋めいてきました。 今回は「畳のある風景」ではなく、「畳屋のある風景」です。 9月13日(土)、14日(日)の二日間、地元・渋谷氷川神社の祭礼が行われました。 もうずいぶん前からになりますが、当店で大人神輿の休憩をしていただいています。 毎年、どんな振舞いをするか悩みますが、今年もたくさんの担ぎ手と共に、御神輿に来ていただきました。 祭礼の準備や片付けなどで、お客様にご迷惑をお掛けする事もありますが、また一年、元気で仕事をして、来年も来ていただけますように。 |
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くまモン もお勧め! 9月5日、池袋サンシャインシティ噴水広場で、全国畳産業振興会主催の「畳ワールドin東京」が開催されました。 これは業界向けではなく、一般消費者向けのイベントで、様々な畳のPR企画で構成されたものです。
実は、国内で流通している畳表のおよそ80%は中国産なんです。 残り20%の内の、95%が「くまモン」の故郷、熊本県産なんです。
今では貴重になって来た国産畳表。 安心・安全な畳をお届けするため、当店ではすべて国産(熊本産)畳表を使用しています。
「くまモン」もお勧めしていますよ。 |
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綿棒の茶室 「現代茶湯アワード 弐○壱肆」に応募されて一次審査を通った作品です。 当店で畳を作らせていただきました。 綿棒で作られた壁は、見る角度によって変化し、適度な遮蔽感もあって素敵な空間になっていました。
※ 7月28日に審査があり、審査の結果なんと「グランプリ」、「金賞」、「ヒカリエ賞」の三賞を受賞されたそうです! |
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太藺(ふとい)の畳表 写真の上は「普通の畳表」で、下が「太藺(ふとい)の畳表」です。 その名の通り、とても太い「い草」で織った畳表で、織目も大きくなると同時に、厚みもかなりの物です。 通常の畳表のような「泥染め」はしていないので、乾燥した草そのものの色と共に、強烈な存在感も見事です。 写真は熊本産の「太藺」ですが、沖縄では太藺で織った畳表を「ビーグ表」と呼ばれています。 |
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1.干支の引継ぎ会議 2.ものづくり・匠の技の祭典2024(裏面) 3.白木のカウンターにも小畳(あけましておめでとうございます) 4.母の日の贈り物「へり〜ばっぐ」 5.畳の研修会 in 豊川 6.畳の裏返し 3 7.ゆく年くる年 8.「熊本県産畳表応援店」の認定をいただきました 9.熊本産地研修6 10.畳で日仏友好2 11.シブヤ防災フェス2018に出店して来ました 12.IGUSA summer sheet (寝ござ)販売中です 13.畳の研修会・愛知県 14.沖縄限定の 畳縁 15.新しいディスプレイ 16.備前焼の壺・畳の置き台 17.畳の足置き台 18.畳の演台 19.181
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