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畳のある風景
畳の研修会 畳の研修会
1月22日〜24日の三日間、恒例の畳の研修を東京で行ないました。
北は宮城県から南は沖縄県まで、全国からおよそ40名の畳屋が集まり、技術と知識を身に付けます。
今回の課題は主に三つ、初日は「採寸」の勉強です。
今でこそレーザー採寸器を使い、比較的簡単にお部屋を採寸できますが、レーザーなどなかった時代は「専用の物差し」を使ってお部屋の寸法を測り、部屋のゆがみを計測して、その歪みを部屋の寸法に割り振って行くと言う複雑な計算が必要でした。
私はレーザーの無い時代から畳屋をやっているので、当たり前のように使っていた技法ですが、使用頻度は少なくなったとはいえ、知っていて損は無い技術です。そして夕食後も部屋に集まって、勉強を続けます。
二日とも夜中の3時頃まで畳談義は続きました。^^;
二日目は「円形畳製作」です。(当店にもありますので、ぜひご覧ください)
なかなかお目に掛かる機会も無い代物ですが、帯状の畳縁(たたみべり)をシワを出さずに丸く縫って行くことがキモとなります。
三日目は「床の間製作」です。 床の間の「畳を敷く部分」の造作りは様々あり、畳表2〜3枚分の厚みしかない場合、釘やタッカーで上から打ち付けてあることも少なくありません。
でもこれではみっともないですよね。
畳屋でも初めて触れる技術は多いもので、みんな興味を持って、熱心に吸収しようと頑張ります。
このグループは写真を観ても分かる通り、年齢や地域の垣根を越えて、心ある有志が集まり、各々の知識や知恵、技術などを惜しげも無く披露する素晴らしい会なのです。
今回は東京開催という事もあり、私も含めた東京の有志が幹事を務めさせたいただきました。
月刊誌「ゆうゆう」に当店が掲載されました 月刊誌「ゆうゆう」に当店が掲載されました
12月1日発売の月刊誌「ゆうゆう」で当店を取り上げていただきました。

連載記事「吉永みち子が覗く 仕事の裏側表側」で畳職人として家内共々取材をうけ、なんとカラー・4ページで掲載していただきました。
吉永さんからは、ご自分で使用する取材用へり〜ばっぐ のご注文もいただきました。

畳の現状なども語らせていただきましたので、「小森谷畳店って、どんな畳屋?」と、興味のある方は是非ご覧になってくださいませ。
軾(ひざつき)の製作 軾(ひざつき)の製作
秋の例大祭用に軾(ひざつき)のご注文をいただきました。
「ひざつき」とは、神社の神前に敷かれる上敷きの事で、神前で跪(ひざまづ)いて礼拝する時に使用する敷物です。

こちらの神社では、大紋と中紋の二種類の軾をご使用になるようで、毎年ご注文をいただきます。

どちらも半畳の大きさですが、一枚の畳表を二つ折りにして二枚合わせとなっています。
もちろん、すべて手縫いで作ってあります。
秋のディスプレイ 秋のディスプレイ
いよいよ秋の畳替えシーズン到来です。
これから年末にかけて、畳替えのご注文もピークを迎えます。

畳替えのご希望日がある時には、お早目ににご予約いただけると予定を組めますので、遠慮なくお伝えください。

店頭も「秋のディスプレイ」でお待ちしていますので、お近くの方はご来店ください。
四天付き拝敷(してんつきはいしき)1 四天付き拝敷(してんつきはいしき)1
拝敷とは礼拝に使用する座具で、この四天付き拝敷は禅宗の寺院で良く使われます。
四隅にある、内側に出っ張った部分が「四天」と呼ばれるもので、四天王が鎮座する場所とされています。

今回は畳表一枚で作っていますが、二枚あわせの物もあり、四天の形状が違うタイプもあります。

すべて手縫いで、紋という柄を合わせながら縫っていくので、難しく、時間のかかる仕事です。

お寺へ行く機会がありましたら、お坊さんが座る場所の下を観てください。
形状は違うかもしれませんが、畳屋が手掛ける「座具」が敷かれているケースも多いですよ。
四天付き拝敷(してんつきはいしき)2 四天付き拝敷(してんつきはいしき)2
四天部分のアップです。
それぞれの縁が別パーツで縫い合わされているのが分かると思います。
四天付き拝敷(してんつきはいしき)3 四天付き拝敷(してんつきはいしき)3
裏面をめくってみたところです。表面を縫っている糸が見えます。
畳表を二枚あわせにすると、この縫い糸は全然見えなくなります。
沖縄限定の 畳縁 沖縄限定の 畳縁
沖縄で販売されている「ちゅらべり」という名前の畳縁です。
4種類の柄があり、それぞれ3色ずつあるのですが、その中から2種類を沖縄の問屋さんから仕入れてみました。
伝統のミンサー柄もあり、上手く使っていただくと雰囲気のあるお部屋が作れるかもしれませんね。

写真左側の3色が カサナ(愛) 右側3色が ウミカジ(海風)と言う名前です。
畳の研修・香川県 畳の研修・香川県
6月19日〜21日の三日間、畳の研修で香川県へ行ってきました。
全国からおよそ30名の畳屋が集まり、技術と知識を身に付けます。

今回のお題は三点、少々特殊な畳ですが、皆さんもお寺や神社などで見かける機会があるかもしれませんよ。

写真は繧繝縁(うんげんべり)を使用した厚畳(あつじょう)です。
中身の畳は四方に板を入れて縫い、二枚合わせて縫い付けます。
四隅と中間部には柱を立てて、形を整えるのです。
見えない所はこのような造作になっているんです。

この会は年齢や地域の垣根を越えて、心ある有志が集まり、各々の知識や知恵、技術などを惜しげも無く披露する素晴らしい会なのです。
薄縁(うすべり) 薄縁(うすべり)
薄縁(うすべり)

畳表(1〜2枚)だけで作った敷物です。
写真の物は畳表2枚分の厚みですが、すべての面が畳表2枚の厚みになるように手縫いで仕上げています。

写真の黒縁の薄縁は、お茶のお稽古の時に「炭斗(すみとり)」を置くためにご注文をいただき(炭が跳ねて畳を焦がさないように)、ご指定のサイズで作ったものです。


薄縁は我が家のワンコも愛用しています。
冬場は下からの冷え防止に、夏場は感触が良いようで、一年を通して愛用しています。

畳表2枚分の厚みって、シッカリとしていて感触も良いものですよ。 
畳表の大きさの範囲内でしたら、ご指定のサイズに作る事が出来ます。
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