琉球畳って何? 琉球畳の定義は一定ではなく、お客様によって違うことが多いのが現状です。 一般に「縁無し畳の半畳市松敷き」の事を「琉球畳」というケースが多いようですが、一口に縁無し畳と言っても最近では色々な畳表(普通の畳表や目積表が多いようです)が使用されています。 最近ではカラー畳も需要が増えてきました。 本来の「琉球畳」とは琉球表(青表とも言います)を使用した畳の事で、琉球表は、普通の「い草」とはまったく違う種類の「七島イ(カヤツリグサ科の植物)」を半分に裂いて織り上げます。 見た目も触感も独特の味があり、強度も普通の「い草」の5倍以上あると言われています。 琉球畳をご注文の際には、畳の大きさ(1畳か半畳か)や畳表の素材など十分な打ち合わせが不可欠です。 | |